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 安定した打力が魅力のパワーヒッター。アストロズ史上初となる6年1億ドルで契約し、3番バークマン、4番リーの強力打線を形成する。
 ニックネームは、『エル・カバーリョ(馬)「"El Caballo" (The Horse)」』。また、ヒューストン南西部ウォートンに牧場も持っています。

 注:英文表記に慣れるため英語にて記載しております。英文文字にカーソルを当てると日本語訳が出ます。

 【45】 カルロス・リー [ Carlos Lee ][ Full Name = Carlos Noriel Lee ]
 [ 外野手 右投げ/右打ち/30歳 ][ メジャーデビュー99/05/07 ][ 誕生日76/06/20 ][ 出身:パナマ]
Year Team Org. Level G AB AVG HR RBI SB R H 2B 3B BB SO SLG Salary
1994 GCL Chisox (GCL) CHW Rk 29 56 .125 0 1 0 6 7 1 0 4 8 .143
1995 Bristol (App) CHW Rk 67 269 .346 7 45 17 43 93 17 1 8 34 .494
1995 Hickory (SAL) CHW A 63 218 .296 0 9 2 11 21 6 2 11 13 .437
1996 Hickory (SAL) CHW A 119 480 .313 8 70 18 65 150 23 6 23 50 .435
1997 Winst-Salm (Caro) CHW A+ 139 546 .317 17 82 11 81 173 50 4 36 65 .516
1998 Birmingham (Sou) CHW AA 138 549 .302 21 106 11 77 166 33 2 39 55 .485
1999 Charlotte (IL) CHW AAA 25 94 .351 4 20 2 16 33 5 0 8 14 .532
1999 Chicago White Sox CHW MLB 127 492 .293 16 84 4 66 144 32 2 13 72 .463 $200,000
2000 Chicago White Sox CHW MLB 152 572 .301 24 92 13 107 172 29 2 38 94 .484 $275,000
2001 Chicago White Sox CHW MLB 150 558 .269 24 84 17 75 150 33 3 38 85 .468 $400,000
2002 Chicago White Sox CHW MLB 140 492 .264 26 80 1 82 130 26 2 75 73 .484 $2,700,000
2003 Chicago White Sox CHW MLB 158 623 .291 31 113 18 100 181 35 1 37 91 .499 $4,200,000
2004 Chicago White Sox CHW MLB 153 591 .305 31 99 11 103 180 37 0 54 86 .525 $6,500,000
2005 Milwaukee Brewers MIL MLB 162 618 .265 32 114 13 85 164 41 0 57 87 .487 $8,000,000
2006 Az Brewers (Ariz) MIL Rk 5 18 .444 0 6 0 5 8 2 0 3 0 .556
2006 Huntsville (Sou) MIL AA 21 33 .242 1 7 1 4 8 0 0 1 8 .333
2006 Milwaukee Brewers MIL MLB 102 388 .286 28 81 12 60 111 18 0 38 39 .549 $8,500,000
2006 Texas Rangers TEX MLB 59 236 .322 9 35 7 42 76 19 1 20 26 .525
2007 Houston Astros HOU MLB 162 627 .303 32 119 10 93 190 43 1 53 63 .528 $11,500,000
Story of Lee

リーは、1994年にドラフト外で、シカゴ・ホワイトソックスと契約いたしました。
マイナー時は、安定した打撃をしていたが、なかなか昇格出来ず、入団5年目でやっと昇格がかないました。そして、対オークランド・アスレチックスのデビュー戦で、ホームランを放っています。

94年から98年のマイナー生活では、主にサードを守り、ファースト、ショートの守備にも付いたことがある。外野の守備に付いたのは、99年のシャーロットからのことでした。

ホワイトソックスでは、昇格後2年目から20本塁打以上を記録し、03年からは30本塁打とすばらしい成長を見せ、04年には3割30本塁打も記録しました。

2004年、ブリュワーズは大砲リッチー・セクソンが抜けた影響も相まって得点力が大幅不足し、チーム打率.248、15位の634得点と弱点が浮き彫りとなった。そのためオフには、2004年の盗塁王スコット・ポドセドニック外野手、ルイス・ビスカイーノ投手、トラビス・ヒントン1塁手と引き替えに、4番打者としてブリュワーズに移籍しました。

ブリュワーズに移籍した2005年は、162試合にフル出場し、32本塁打、114打点と自己ベストをマークした。しかし、皮肉なことにカルロス・リー、マグリオ・オルドニェスと大砲を放出したホワイトソックスが、88年ぶりのワールドチャンピオンに輝いている。

2006年もブリュワーズの主砲として好成績を上げていたが、財政力の低いブリュワーズではリーをつなぎ止めることは不可能と判断され、同年7月28日ネルソン・クルーズ外野手と共にテキサス・レンジャースに移籍(交換相手は、フランシスコ・コーデロ投手、ケビン・メンチ外野手、レインス・ニックス外野手、フリアン・コーデロ投手)しました。

終わってみれば06年2チームで、合計37本塁打、116打点、19盗塁と自己ベストを更新する活躍を見せ、成長の底を見せていない。

また、06年3月に第1回大会が開催された「ワールドベースボールクラシック」では、母国パナマ代表として出場している。

そして、FAとなったリーは、マクレーンオーナーが直々に会談を行うなどして、アストロズ史上最高額での契約となる6年1億ドル(約116億円)で契約に合意いたしました。

アストロズにとってリーとの契約は、06年ナショナル・リーグワーストのチーム打率.255という課題の克服と、唯一のスラッガーであったバークマンの負担を減らす効果も加わる事となりました。

アストロズ移籍1年目の2007年。リーは見事に活躍を果たし、3割30本塁打100打点をクリアーいたしました。



【カルロス・リーの記録】
■シルバースラッガー

■World Baseball Classic

■オールスター


2005年 外野手 [ ミルウォーキー・ブリュワーズ ]

2006年 パナマ代表

2005年 [ ミルウォーキー・ブリュワーズ ]
2006年 [ ミルウォーキー・ブリュワーズ ]



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